二本松会からのお知らせ

新年のご挨拶 ~夢はめぐる~

社会医療法人二本松会 理事長 峯田武興

あけましておめでとうございます。平成31年、己亥の年の幕開けです。

今年は大きな出来事があります。今上天皇明人さまの退位と皇太子徳仁さまの第126代天皇即位での儀であります。これに伴い10連休となり、医療体制の準備が問われますが、「住みよい町は医療から」をスローガンにしている日本医師会です。行政と携えて穴のない体制を築くことでしょうし、これには二本松会も協力いたします。私の夢は叶えられる筈。

10月には消費税増税があります。景気の低迷が生じないかと心配です。また元号も変りますが、心に響く元号であればと。夢の部類でしょうか。

ラグビーワールドカップ2019が9月20日から11月20日の決勝戦まで熱き戦いがあり、初日に日本はロシアと闘います。東北地方では、釜石市での試合が組まれているだけです。決勝戦で戦う日本チームを応援する、これは私の叶えてほしい夢であります。

東京オリンピック2020のプレイヴェントが各地で開催されますのでこれも楽しみです。

昨年は、さくら町病院ではふれあい祭り、山形大花火への屋上開放、かみのやま病院では第60回かみのやま病院祭など、地域に溶け込んだ活動を致しており、且つ、高レヴェルの医療体制を地域に提供しております。これは、利用者の皆様と地域の皆様の支えと職員の皆様の頑張りがあってこそ成し遂げられるものと思っております。親しみ易く、レヴェルが高く、良質な医療を提供する病院であり続ける、これが最大の夢であります。

昨年の夢は、鮎1000匹釣り上げる、ゴルフでのエイジシュート、ともに叶わぬ夢でむしろ法螺に近かった、反省。人々の心の中に深く吸い込まれ愛着のある病院、これは叶えられた夢であったと安堵しております。

夢は・・・・・内直くして、外曲がる・・・・

2019年1月1日

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