新年のご挨拶(令和8年)
年頭に当たり 丙午元旦
社会医療法人二本松会は105年目の新た道を踏み出しております。日々進歩を遂げる医療の発展を見据え、精神科医療へ社会の期待・要望、患者層の年齢・社会的立場などをよく考慮して、安定的病院経営基盤を基に社会の要望に応え得る精神科医療を築いてまいります。
山形には、厳冬期の蔵王山に樹氷が出来上がります。氷点下でも凍らない過冷却水を含む西風が蔵王山に自生する「青森トド松」に吹きあたりできあがる千年にも及び氷の塊の一大オブジェです。樹氷の芯は厳冬期にも緑を保ち生き生きと生き抜きます。是非とも蔵王山の樹氷を見て下さい。
開設者二本松錠の基本理念と現両院長の信念を樹氷の芯、すなわち医療の芯として据えてを愚直に歩んで行くことは言うを俟たないことです。
「患者のために誠意を尽くせ」
「患者さんの日常生活はできるだけ家庭的な温かさを」
「心を病んだ患者さんへの共感」
「人に寄り添う、人と人との良好な関係を」
この言葉と気持ちが病院の精神科医療の診療の芯であります。
今後とも両病院職員の英知をかたむけ診療に励み、新たな道を広げて進み、また振り返り観て道を踏み外さぬように用心して進歩してまいります。芯を太く強くしてまいります。
令和8年1月1日
社会医療法人二本松会 理事長 峯田武興
